何故不登校へ逆戻りするのか。
不登校兄妹の睡眠リズム事情。
不登校へ逆戻りした約1ヶ月。
逆戻り初期は完全昼夜逆転に。
完全昼夜逆転の時期のメンタルが一番落ちていた様に思います。
しかし、私はそれも回復の一環だと考え、何も言わず見守る事に。
起きた時間に食事を取らせ、後は基本何も言わず。
眠くなったら眠り、起きたい時間に起きる、という日々を繰り返しました。
すると不思議なことに自然に戻っていきました。
自然にというより自ら戻したのかな?
1周回って夕方に寝て早朝に目覚めるを何度か繰り返していくうちに、今現在は10時から11時の間に起きるリズムに落ち着きました。
うつのお薬(フルボキサミン)も元の量に戻してもらい、最近では表情も明るさを取り戻し、落ち着いた様子です。
一方、五月雨登校(別室)の妹ちゃんは、睡眠のリズムは狂ってはいません。
次男の時もそうでしたが、小学生の間は親がタブレットやゲームの時間を制限しているから夜は親と同じ時間に眠る事ができています。
とはいえ、妹ちゃんもそろそろ反抗期に入りかけ。
中学に入って不登校が継続した時事なんと同じ道を辿りそうですが・・・
最近では、林間や運動会も自分なりに参加し思い出は作れた様子。
同じ境遇の友達(別室登校の)がいるのがとても心の支えになっているんでしょう、
メンタルは安定しています。
不登校兄妹のストレスチェック
そんな二人の現在のストレスチェックをしてみました。
お家で過ごしている時のストレスを10段階で答えてもらいました。
・次男「0」
・妹「0」
学校に行っている時のストレス。
・次男「10」
・妹「5」
次男、見事に「0・100思考」で笑ってしまいました。
妹ちゃんは週一回の別室登校という事でこの数値なのかな。
何はともあれ、改めて学校が合ってないんだなあ、と再確認。
次男は普通に戻りたく登校を努力してみたけれど、自分に嘘は着き続けられずメンタル折れ。
さて、どうしたものか。
何故不登校に逆戻りするのか?大事なのは自分を知る事とメンタルケア。
今はメンタルを安定させる事に集中。
余計な事は考えず、回復をして欲しい。
そろそろ、進路の決定をしなければならない時期ですが、ギリギリまで言いたいことをグッと堪えて待ってみようと思っています。
とはいえ、今回何故次男が不登校に逆戻りしてしまったか、を本人に考えて欲しい。
そこで、ある程度メンタルが安定した時期に大事な話として兄妹二人に話そうを考えている事があります。
- 神経発達症(発達障害)のグレーゾーンである事
- そのことで起きるストレス
- 自分に合った環境を選ぶこと
- そのために自分を知り、メンタルケアの仕方を学ぶ事
今だけではなく、これから将来絶対に身につけておきたい事。
とても大事だと思っています。
特に次男にはストレスを抱えてでも頑張る事が、必ずしも正解ではない事を知って欲しいです。
進路の話はそれからになるのか、先になるのか未定ですが、いずれ話すつもりでいます。
今日は久しぶりに精神科受診の日。
何ヶ月かぶりに行けるでしょうか。
今日はここまで。
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