小4女の子。別室登校始めました。
学校嫌いで行き渋り。
小5から不登校気味(別室登校)になった次男。
繊細な性格で騒がしいところが苦手。さらにADHD傾向で怒られることが多い。
そんな場所である学校は嫌い。勉強も苦手。
そんな次男の妹(現在小学校4年生)も学校に行き渋ることが増えて来ました。もちろん勉強も嫌い。
いつか次男と同じようになるんじゃ無いかとは思っていました。
そのいつか、が遂に来てしまいました。
ギャングエイジである小学校4年生。
妹ちゃんは小学校4年生になり、学校へ行くのが嫌だ、と発言することが多くなりました。
案の定学校の友達で揉め事が増えて来ました。
しかも女子特有の友達のグループの中の「仲間はずれ」。
妹ちゃんがターゲットという訳では無かったのですが、友達が友達を仲間外れにする、ということが起こりました。
妹ちゃんはみんなと仲良くしたいのに、一人の友達がちょっとしたことで同じグループの友達の悪口を言い出し、みんなで仲間はずれにしよう、と言い出す。
友達の変化に不信感を抱き、いつか自分も・・・という気持ちになって不安になってしまったようです。
ギャングエイジと言われるこの時期。
揉め事は予想はしていました。
親が出来る事は話を聞いて、あまりに疲れたらたまに休んでいいよ、と休ませてあげることぐらい。
それでも学校にどうしても足が向かなくなった。
教室で過ごすことが苦痛になり始めました。
繊細さんHSC。さらにADHD気味。
妹ちゃんは次男が不登校気味になった頃に知った『HSC』に当てはまります。
人混みで疲れやすく、教室などガヤガヤ騒がしい場所が苦手。
誰かが怒られているシーンがストレス。
人の気持ちに敏感。
友達の一人が別室登校になる出来事があり、かなりストレスを感じていたようです。
さらに次男と同じく、忘れ物が多く注意が散漫。
授業中、話を聞けていないことが多く失敗することが多い。
宿題を教室に忘れてきて出来ない。
宿題を後回しにして後で困ることもしばしば。
女の子なのであまり怪我はしませんが、ぼーっとしていることが多く、何をするにも遅い(超マイペース)という特徴があります。
発達の検査をした訳では無いのではっきりはしませんが、困りごとが多いと感じるので、ADHDグレーゾーンなのかなあと昔から感じていました。
別室登校なら行ける、決断した妹ちゃん。
そんな妹ちゃんは遂に、教室に行きたくないと言い始めました。
友達が信じられなくなり、失敗ばかりする自分にも自信がない。
学校が楽しい場所ではなくなってしまいました。
学校に行きたくない。でも別室登校なら行けそう。
と妹ちゃんに言われた時、私はすんなりと受け入れることができました。
ああ、この子も学校という場所には合わないんだな、と。
そしてなぜ妹ちゃんの口から『別室』とう言葉が出たか、というと、
仲の良かった友達が少し前に教室に行けなくなり、『別室登校』を始めていたから。
自分もそこに行きたい。
妹ちゃんが自分で決定、そんな自分を素直に受け入れることが出来たのは、ある意味次男の功績ですね。
親としても余計なストレスを与えず、早期に別の選択肢があると示すことができて良かったなあとつくづく思います。
とにかく、学校へ全く行けなくなるという事は避けられて良かったです。
別室でも通えるのは大きいですね。
学校の先生の説明では別室登校の子達もいつか『教室へ戻ること』を目標にしているそうです。
それが出来るようになることが正解なのかは謎ですが、
とにかくそういう子供たちの居場所を作ってくださった学校には有難いと思っています。
私自身は妹ちゃんが教室へ戻れなくても全く問題ないと思っています。
今日はここまで。
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