不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

不登校次男のゆっくり回復・成長。

不登校の回復と成長

不登校回復期の揺らぎ

今年の夏から少し意欲が出て来た次男。

自ら将来の事を口にすると共に勉強を再開したりしました。

しかし、夏休みに入ると勉強を一切しなくなり、昼夜逆転生活。

外に出る事が一切なくなり、逆戻り。

 

このように、不登校回復期に入ったからといって全く安心はできません。

3歩進んでは2歩(3歩4歩の時も)下がりつつ気持ちが揺らぎながら、でも少しづつ回復は進んで来ました。

 

そんな次男。

最近は昼夜逆転こそしていませんでしたが、やはり夜更かし気味。

昼過ぎに起きていつも通りゲーム三昧。

 

ですが、ゲーム以外では音楽(ギター)が唯一続いています。

キーボードもやってみたい、ドラムもやってみたい、とやりたいことも増えてきました。

明らかな回復の兆候。

そしてさらに最近では運動(散歩など)を始めてみたり、家族の外出に同行したり。

とても気持ちが外に向いてきたように思います。

心が元気になってきたのか、リビングでも家族とよく話すようになってきました。

学校の話題、自分が不登校の話題にも笑顔で話せるまでに。

 

冬休み前の三者懇談

先日中学の三者懇談に行ってきました。

親切な進路指導の先生、支援の先生にも来ていただき、近い将来のとても前向きな話ができました。

次男、『3年から学校へ行く宣言』をしていたのですが、今回それを先生方に伝える事ができました。

 

すると、今が動くタイミングかもと察した先生から提案がありました。

今週1回少しでもいいから来てみるか?と。

 

私は流石に断るだろうなと思っていたところ、

驚くことに本人の口から

 

「行く」

 

と答えたのです!!!

 

こんな事は不登校になってから今まで無かったこと。

今までの次男は「嫌」「無理」「わからん」以外の返答はありませんでした。

 

今回の担任は押しが強い先生でも無いし、熱血タイプでもない若い先生。

不登校の子供の気持ちをすごく理解してくれています。

 

学校へは来れなかったら来れないでいい。

疲れたら帰ってもいいし、別室で休んでもいい。

決して無理はせず。

人のために、『しなければならない』と思わなくて良い。

自分の意思を大事に。

などと仰ってくれました。

 

本人は、

給食も食べる。

最後までいる。

やってみないとわからん。と。

 

私は予想外の展開にまず驚き。

そして喜び。

そして、

これから訪れるであろう更なる困難に対する不安。

スモールステップでいいのでいきなり無理はしないで欲しいというのが私の本心。

それは、『ひきこもり』をぶり返すのが怖いから。

でもそれは親の私の不案。

課題は分離して考えないと。

 

まずは本人の意志を尊重。

失敗を恐れず、チャレンジ精神を忘れず。

 

当日無理なら止めれば良い 。

「行く」と言えた。

それだけでも物凄い成長。

 

深く考えないで、干渉せず今まで通り接していこう。

 

結果は後日。

 

 

今日はここまで。

 

 

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