不登校歴2年半の次男の友達事情~類は友を呼ぶ~
似たもの同士?1年生からの友達
不登校の次男にでも友達がいます。
今は数人になってしまいましたが。
幼稚園時代、4~5人の集団で遊ぶのが好きでいつも走り回っていた次男。
仲の良かった友達たちはそれぞれ違う小学校へ。
それから小学校へ進学するも、知り合いはほぼいない状態に。
そこで仲良くなった友達が今でも友達でいます。
とはいっても、小5から不登校ですので学校で遊んだり話をしたりすることが無いので疎遠になるかと心配していました。
今は便利な時代で、直接会わなくてもLINEなどで連絡を取り合ってゲームしたりしてたまに遊んでいます。
そんな友達たちですが、次男と同じ時期ぐらいから登校渋りがあります。
次男が不登校になった頃、お互いに気持ちがわかるのか、傷をなめ合っているのか、お互いを罵りながら。
言葉は粗いですが仲は良いので不思議です。
ただ、その友達は小学校も一時期を除いては卒業までずっと通えていましたし、中学に入ってからも登校できていました。
ただ、最近行ったり行かなかったりしているようです。
自己肯定感が低いゆえの言動
たまに不登校同士ゲームでボイスチャットしながら遊ぶことがあるのですが、どうやら次男に対して暴言を吐いているようです。
具体的には、「ひきこもり」「ニート」「底辺」などです。
その度、「お前もやろ」と言い返しています。
昔からの仲なのでその友達が良く暴言を吐いたりすることはよく知っています。
そして、どういう状況の時にその子が暴言を吐くのかは大体わかってきました。
『自己肯定感』が著しく低くなっている時なのです。
次男は現在「N中」へ通っています(ネットコースですが)
居場所を少し見つけた次男は少し『自己肯定感』が高まっています。
一方、頑張っても学校へ聞けなくなったその友達の『自己肯定感』はかなり低くなっています。
似たもの同士は仲が良いほど喧嘩する。
恐らくですが、その友達と次男は同じ「特性」持ちなのではないかと思います。
お互い心が安定している時はとってウマが合い、楽しそうに遊びます。
ただ、心が不安定な時、お互いがお互いを傷つけあってしまうのです。
今まで幾度となく「ぶつかり」を繰り返して、くっついたり離れたりを繰り返してきた次男と友達。
お互い思春期になってますます心が不安定になる時期にお互い不登校。
「似たもの同士」「類は友を呼ぶ」そんな言葉がぴったりの二人ですね。
友達も何とか心の安定を取り戻して、良い関係を保ってほしいです。
今日はここまで。
ゆっくりと更新していきますのでよろしくお願いいたします。
少しでも共感・参考になれば幸いです。