不登校ゴール直前で振出しに戻る。
親の自己満?子供の本心を知るのは難しい。
晴れて不登校児からN中生になって2ヶ月目の次男。
このところ明るくなったし、良い感じ!
と思っていたのは大人達だけでした。。。
というより、サインはそれなりに出していたのですが、気づかないふりをしていたのです。
現実を見たくなかったのです。
「N中やめんどくさいな」と言い出したのは数週間前。
入学後約1か月の間はこれからやる授業の説明などばかりで、講義動画を見るだけのような形でした。
それらが終わり、本格的に授業に入ると思っていたような感じではなく、一気にやる気が無くなり始めました。
先生との個別面談(ZOOM)みたいなものもありました。
カメラ、音声オフでチャットのみで挑みましたが、嫌だったみたいでした。
これから三者懇談(ZOOM)であったりもするのですが、このままでは難しいです。
どうやら、無理をしていたみたいです。
病院の先生も親の私も、薬の効き目が出て喜び、
本当に本人がやりたいと思っているかどうか、確認することをしませんでした。
期待で、真実から目を背けていたのです。
勝手に物事を進めていたのです。
フリースクール探しを始めた時から今まで、次男の意見を聞いてから物事を進めているつもりでした。
子供は親の心を読んで、嘘をつきます。
親たちが期待している方向へと無理をして付いて行こうとします。
少しでも不安そうならば再確認すべきでした。
いや、何より、もっと本心から話すべきでした。
残念ながら私達は、お互い本当の心を打ち明けられる親子関係にはなっていませんでした。
反省です。
さあ、振り出しに戻りました。
ここから何年かかるかわかりません。
だけど、子供は子供、親は親。
それぞれ頑張って行くしかありません。
子供は生きてるだけで、良いのです。
存在自体が有難いのです。
毎日面白い事を言って笑わせてくれています。
それだけで幸せのはずです。
これからは何も期待しないし、淡々と日々を楽しく過ごす事にします。
今日はここまで。
ゆっくりと更新していきますのでよろしくお願いいたします。
少しでも共感・参考になれば幸いです。