中学3年生。夏休み前の三者懇談。
学校復帰後のから今までの様子
学校生活前半終了。無事、週3日登校を続けられた次男。
一時期休んだ時期もありましたが、不登校生活に逆戻りする事もなく学校へ通う事ができました。
1年前のこの頃と比べると成長は雲泥の差。
休み休みでも学校へ通い、勉強をする。
信じられない思いです。
それもこれも、ギターをやり始め高校へ行って軽音楽部に入りたい、という具体的な目標ができたから。
そして3年生になって自分なりに調べて行きたい高校が決まったから。
具体的な目標ができると頑張る事が出来るんですね。
そんな中で親としてできる事。
・学校への相談、配慮のお願い。
・精神科へ繋げ、うつの薬やADHDの薬、睡眠薬などの力を借りる。
・脳と体の健康に気を遣う。ビタミンやミネラルアミノ酸などのサプリメントも摂取。
・好きなことはとことんやらせる、家庭内で明るく過ごさせる。
・無理強いしない。口出しは控える。
何が効いたか、何が良かったか、定かではありませんができる限りの手助けはしてきたつもりです。
一年前の不登校次男の様子
現在は登校する気がある日は7時半にしつこく起こしてやっと起きる。
登校する気がない日の前の晩は遅くまで起きていたり、雰囲気でわかる。
休みの日でも最低12時までには起きる。(眠るのは深夜)
といった感じで完全昼夜逆転は治りました。
1年前の三者懇談
今回の三者懇談でも1年前と変わらず普通科の高校を希望しました。
1年前の今頃は「スタディサプリ」をやっていたんですね。
今では全くやっていません。
中学1、2年とほぼノー勉強の次男。
今回希望する高校は私立で偏差値も偏差値も高くはありません。
しかし、実力に見合っているかは疑問。
まして私立の高校は週6日登校ですし、イベントなんかも盛りだくさん。
親としてはそもそも通えるの?と甚だ疑問に思っています。
ただ、「進路は本人が希望する」が大前提ですからね。
できる限りサポートしていこうと思っています。
(ダメならダメでその時に考えようと言っています。)
客観的に見ると、
・毎日通う必要のない「通信制」
・通いやすい距離の学校
・学び直しができる不登校に理解のある高校
などが無難かな、と思います。
先生方も正直そういった高校を勧めてきます。
しかし、次男的には「普通」にこだわります。
彼の思う、普通の高校生活に憧れを抱いています。
今、出来るかどうかではなく、将来できるために努力する事を選びました。
一年前の夏休み
行きたい高校へ向けて勉強を始めなければならない大事な夏休み。
しかし、やっぱり勉強には手をつけません!
夏休み前の三者懇談にてどうしても家で勉強できない事を先生に相談すると、夏休みの何日か、先生の手の空いた時間に宿題をメインとしてしてして見て下さることに。
その日もまだ1日しか行けていません。
まだ夏休みが始まって1週間。のんびりしてますね。
残りの登校日、なんとか頑張って行って宿題を終わらす事が出来たら万々歳。
次男はもう2度と学校へは通わないだろうと思っていただけに、少しでも前に向かって努力出来ているなら良しとします。
今日はここまで。
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