不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

心の病=脳の病。不登校中学生が飲む精神科の薬。

次男が通う精神科のはなし。

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精神科(メンタルクリニック)での受診内容

次男が今のクリニックに通いだしてもう1年半になりますが、
発達の検査の結果、クリニックに所属している別の小児科の先生に診てもらうことになってからは丸1年ぐらいになりました。

普通のメンタルクリニックや精神科では、小学生を見てくれるところが少なかったので選択肢は多くはありませんでした。

最初に相談したスクールカウンセラーの情報をもとにインターネットで検索してたどり着いたクリニックです。

大体月に1回の受診で主に話を聞いてもらう、という受診内容でした。

その小児科の先生に変わって間もない頃はまだADHDの薬(インチュニブ)を飲んでいたのですが、薬の効き目なんかがいまいちよく解らなかったので飲まなくてよいという事になりました。

決まって聞かれる質問は、

  • 週に何日登校できているか
  • 学校では楽しいか、楽しくないか
  • 運動は続けているか

小学6年生になってからは日々のルーティーンがほぼ変わらなかったので、毎月何のためにクリニックへ通ってるのかな?と不安になる事もありましたが、次男が家では元気に過ごせているのでなんとなく日々を過ごしていた感じです。

多少の気分の変動はありますが、誰にでもある範囲なので心配もしていませんでした。

ただやはり、

  • 学校は楽しくない。(義務感で行っている)
  • 友達ともほとんど遊ばない。(遊んでもすぐ疲れる)
  • 人混みを避ける(どこかに行きたがるが疲れる)
  • 一人でどこへも行けない(家族以外と出かけない)

といった症状がまだあったので、不安症か何かなんだろうな、と感じていました。

小児科の先生は発達障害の診断名もはっきり告げてくれないし、メンタル疾患の診断も無し。発達支援も受けられるのかどうかも分らない。すごく宙ぶらりんの時期ではありました。

 

処方された薬

そんな中6年の後期、大規模遠足のようなイベントがあり、それに参加したいとチャレンジ精神が芽生えてきたのをきっかけに少量のお薬の力を借りることに。

タンドスピロンクエン酸という抗不安薬を一日1錠の処方でした。

私はもう少し早く具体的な治療をして欲しい、という思いがあり少し不安になっていた頃だったのもあり、やっとお薬が処方されてホッとしました。

 

心の病=脳の病

一般的に、

心の病=精神の病=カウンセリング

というイメージが強いかもしれません。

なのでいきなり薬を出されると、拒否反応がでて怖がったりする方が多いように思います。

しかし、お医者さんのお仕事はどんな疾患であれ症状に合わせた治療(投薬)を行う事です。

それは心の病であれ同じこと。

心の病=脳の病なんですね。心=脳。

 

 今日はここまで。

 

ゆっくりと更新していきますのでよろしくお願いいたします。

少しでも共感・参考になれば幸いです。

 

 

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