不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

昼夜逆転が治らない。不登校中学生。

昼夜逆転不登校

 

不登校『転換期』と『回復期』の間の揺らぎ

完全不登校中の次男は現在中学2年生。

中2になってまもなくの頃から将来の事を口に出したり意欲が湧いてきた。

そうすると自然に勉強や学校の事が気になって来た様子。

まず思いを口に出せた事、これは間違いなく回復傾向。

だけど、実際に動ける訳では無かった。

いわゆる不登校の『転換期』でした。

 

私は一時期不登校の『回復期』に入ったのかと勘違いしていましたが、回復までには至っていないな、と感じる出来事が多くありました。

例えば、

勉強再開→停止

外に興味→引きこもり

学校復帰を意識→昼夜逆転

・・・等。

中学校の三者面談にも行けているし、話も出来る。

高校への興味もある。

〜したい、という希望も口には出せる。

が、

実際に学校へ復帰するためにしなければならない事、に着手できない。

 

昼夜逆転が治らない。

昨年末、通院中の精神科へ次男は行けませんでした。

夕方の受診予定でしたが、ぐっすりとお休み中だったからです。

仕方なく私一人で行って、昼夜逆転の事を相談して来ました。

薬で治す事は出来るけど、本人の気持ち次第という事。

 

薬を飲んで昼夜逆転を治したいのか、このままで良いのか。

本人に確認してみました。

本人は「治したい」と言う。

本心なの?と疑問に思う私。

親や病院の先生など、他者にはそう言わなければ、と思っての発言なのでは。

 

本人も努力して一旦は治る。

だけどいつも行ったり来たり。

 

実はそれから自分で努力して昼夜逆転を治す事に成功していた次男。

1週間は朝起きて夜寝る生活に戻っていました。

これがしばらく継続できたなら、安心〜なんて思っている矢先の出来事。

今年初め、最近流行している感染症に家族で罹ってしまいました。

そして感染症が回復したと同時、またまた完全昼夜逆転に元通り。

 

このような事の繰り返しです。

 

来週また受診予定ですが、このまま逆転しているとまた私だけの受診になりそうです。

 

睡眠薬に頼って楽に治した方がいいのか、もう一度本人に確認です。

これは本人が「ウソ」をついて「治したい」と言うだろうとしても、確認しないといけません。

なぜなら、

 

「普通の高校に行ってみたい」

 

という次男の発言は少なくとも「ウソ」では無いと思っているから。

こういう気持ちがあって、今動き出そうとしているんだから。

親としては応援してあげたい。

背中を押してあげたい。

そんな気持ちでいます。

 

 

今日はここまで。

 

 

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