不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

元不登校次男の学校生活について

学校復帰から2ヶ月。修行の毎日

 

丸4年の不登校生活を経て学校復帰を果たした

週5登校が難しかった次男。

自ら週3日行くと決め、有言実行。

修学旅行にこそ行けませんでしたが、自分で決めた日にちはほぼ朝から登校できました。

今月に入って学校からいよいよ進路の情報が入ってきました。

その前から行きたいと思っている高校はなんとなくあったみたいで、それが公立高校。丸2年の完全不登校なので内申点は3年しかゲット出来ません。

さらに言えばほぼ「ノー勉」。

しかも現在は週5日登校もできていない。

これから憧れの高校へ向けてやらないといけないことが盛り沢山です。

 

 

不登校後の学校復帰には勇気がいる

丸4年。遠ざかっていた教室で一日授業して帰る毎日。

中学3年にして初めて教室へ入った時の勇気は相当なものだったでしょう。

 

そんな次男の決意と勇気と実行力に改めて尊敬の念を抱きます。

この子は大丈夫だと思える勇気をもらえました。

子供に尊敬?とか、学校へ行くことなんて簡単とか、人は思うかもしれません。

でも私は一人の人間として思うのです。

子供だろうが、苦難を自ら乗り越えた者は100%尊敬します。

 

そんな次男の学校生活はわからない事だらけ。

教室に入って、朝の用意から給食当番のやり方、移動教室の場所など。

クラスメイトも知らない子達ばかり。

小学校の時の友達は背も伸びたり声変わり。

一見わからなかったそうです。

転校生の様な気持ちだったでしょう。(それよりも厳しい?)

だけど、今の次男はわからないことがあったら先生に聞くことができる。

とても逞しく成長したなあ、と思います。

 

 

学校へ行く日数、週3日から週5日に変更

憧れの学校へ行くためには毎日登校が必須。

そこで次男は自ら週5日にすると言いました。

といっても隔週火曜日は休むそうです。

徐々に日数を戻して行く、という判断も出来る様になったんですね。すごい。

 

生活習慣ですが、もちろん不登校時代に比べて激変しました。

もちろん親は、「こうしろ、ああしろ、」という口出しは一切していません。

朝早起きするためにスマホは就寝30分前にやめ、早めにベッドに入る。

早く寝ると朝起きるのが楽、と当たり前の事をやっと、自分で自覚して実行しています。

 

休日もあまり昼まで寝ていることが少なくなりました。

趣味のギターもゲームも相変わらずやっています。

ただ、友達と遊びに行ったりはしません。

多分、そこまで体力が回復していないのと、気持ちが疲れるんでしょうね。

 

完全復帰とは言えませんが、頑張っています。

 

このまま、自分のペースで続けて行くことが大事。

人って目標を持つと一気に頑張れる様になるんですね。

本当に驚かされてばかりです。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

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