不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

不登校中、突然の「高校へ行く。」宣言。

高校へ行く、宣言。

薬を増量してから勉強を徐々に再開

不登校の次男は小学5年生から不登校が始まり、現在中学2年生。

完全不登校になってから丸一年が経っています。

 

この1年、私たち家族が彼の不登校を受け入れました。

好きなことをさせ、口出しせずに心の療養をしてきました。

 

そんな中、なかなかやる気の方は上がってこない。

ダラダラとゲームや動画を見て過ごす毎日。

 

数年間通っている精神科の先生に薬の増量を勧められました。

それから1ヶ月目に趣味に費やす時間が増えました。

そしてさらに2ヶ月目の先日、

次男は突然夫婦で団欒中のリビングに降りてきてこう宣言しました。

 

「俺、高校に行くわ」

 

「高校に行って大学に行って一人暮らししたい」

 

勉強再開の宣言に平静を装っていた私も、今回の宣言には目を丸くして驚いてしまいました。

 

嬉しいけど、現実的なのか、すごく言葉を選びながら、

色々な高校があるからゆっくり探して行こう、と伝えました。

 

そして夫婦二人で、サムズアップ👍を彼に送りました。

 

さて、これからの目標が決まりました。

 

やる気も上がったり下がったり、勉強も毎日やったり週に1日だけだったり。

朝も起きてこない日もあったりしますが、無理をせず、急かさず、彼のペースで。

 

7月に中学の3者懇談があります。

そこに行けるかどうかはわかりませんが、報告できることが増えたので自分で報告できればなあ、と思っています。

 

高校選びと自己理解

高校へ行く宣言が出てまず、思ったのが自分を理解しているかどうか。

「高校」へ行く、という事は「中学」へは行かない、という事なのか。

中学へもいけない自分は高校へ行けるのか。

普通科高校へ行きたいのか、通信制定時制へ行きたいのか。

 

多分次男はまだ自分を理解できていない(受け入れていない?)のかもしれません。

 

本人が普通科の学校へ行きたいと言ったらもちろん、応援します。

 

しかし、現実は次男に普通科の高校は難しい、向いていないんじゃ無いかと思っています。

そこらへんの理解を深めつつ、次男の自信を奪わず、良い方向へ導いていく。

 

中々難しいミッション。

 

専門家の意見アドバイスをいただきながら模索していこうと思います。

 

あくまで、本人の意思を第一に!

これからが楽しみです。

 

 

今日はここまで。

 

 

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少しでも共感・参考になれば幸いです。

 

 

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