不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

不登校次男は心と体がチグハグ。

心と体がチグハグな不登校次男

やる気に体がついてこない

先日ブログを更新した日の夜、また宣言してきた次男。

「明日から、まじで勉強するわ!」

「3年になったら学校行くし。」と宣言。

お兄ちゃんに、高校って何時間ある?と聞き、7時間目まである日があると知った次男。

「じゃあ、一日3時間勉強する。」

と意気揚々と宣言してきました。

学校へ提出するプリント出して、と言うのでその日のうちに渡しておきました。

 

しかし、次の日もその次の日も夜更かしして昼過ぎに起きる生活。

渡しておいたプリントも手付かずの様子。

スタディサプリを1回視聴したところで滞ってしまいました。

朝も起きられなくなり、昼も遅くに起きるように。

心は「勉強しなければ・・・」

体は「無理・・・」

そんな状況です。

 

理性では

高校へ行くために勉強したい。

みんなと同じように「普通」に戻りたい。

と思っているんだけど、

脳はまだ回復していないから休め、と命令する。

よって体はついて来られずに更に休息するように。

 

それでも、学校へ行くために理性的な思考が出来る様になった事、

親・兄弟にそのことを話せるようになった事はすごく大きな一歩です。

 

体がついて来られるようになるにはもう少し時間がかかるかもしれません。

高校へ進学するその時までに回復するかどうかもわかりません。

でも私は、そうなったらそうなったで別の道を考えれば良いと思っています。

次男にもその時々に考えていったら良いからね、と言ってあります。

 

夜中に何をしているの?

昼まで起きられない、と言うことは夜相当遅くまで起きているはず。

今日は何時に寝た?と聞けば、はぐらかしたり嘘ついたりしますが、

流石に昼14時まで起きない日にそれはないやろ、と聞くと朝4時まで起きていたと白状しました。

それについて叱責することはせず、それは遅いなあ、と感想を言うだけにしておきました。

夜中時々ボイスチャットの声が聞こえてきます。

友達とやっているかと思いきや、やはり顔も知らない誰か(ネットの友達)と談笑しながらゲームしているみたい。

 

知らない人と繋がりを持つ事や持ちたいという欲望が出てくる事は、社会性が復活してきたと言うことの表れなんだと思います。

1年前は誰とも繋がりを持ちたくない、とネット中学にも繋がれなかった。

その事を考えると、親としては少し安心できるのです。

この子は大丈夫だ、と。

 

 

 

今日はここまで。

 

 

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少しでも共感・参考になれば幸いです。

 

 

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