不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

不登校・ひきこもり。もうこれ以上傷つきたくないー回避性ー

回避性によって前に進みづらい問題

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何故引きこもる?

不登校になると引きこもるタイプはその子の「回避性」に気づくことがまず大事。

学校に行くと毎日様々な刺激があります。

人の関わりでいちいち傷つき、「もうこれ以上傷つきたくない」と言う気持ちが、
人と会うのがめんどくさい外にでるのが怖い、となります。

 

でも本当は新しいこともやりたい。

友達と遊びたい、外に出かけたい。

という気持ちに本人が気が付くことが、変わるきっかけになるのではないでしょうか。

 

次男は、病院で「困っていることはありますか?」と聴かれても、

いつも「ない。」と答えます。

それは自分が何故引きこもるのか自覚していないからでは?と思うようになりました。(あるいは故意に自覚するのを避けている)

友達が遊びに誘いに来た時、不登校前~初期には家から飛び出して行くような子供でした。

しかし、外での傷つき体験が増えるにしたがって他人(友達とも)と関わる事を拒否するように。

幸い家族には心を開いているので家の中では伸び伸びと過ごせる。

だけど、本当は、友達と遊びたい、いろんな所に行ってみたい、やってみたい。
(だろうと想像する)

 

しかし、本人はまだそこには気が付いていません。

嫌なものから避ける事で外に出なくなったのに、元々そうであったかの様に家の中にひきこもっています。

 

まずは「自覚」する事。

気付かせる様に周りからアプローチする方法はあるのかな?

親に本音を話せるほど「自己理解」が進めば道は開けてくるのかな?

 

義務教育はあと数年

長男はこの春高校生になりました。

9年間という義務教育期間を経て、自ら進学する道を選び、進んでいきます。

周りに「おめでとう」と祝われている長男を、

次男はどんな気持ちで見ているのかな。

 

次男は中2。

これからしばらくは中学生でいられます。

 

でもあと数年。

 

この数年間で進む道がまだ見えて来なかった時、

親と、親以外の第3者の関わりを持ちながら探っていくしかないのかな。

そこで自分自身と向き合い、他者と関わりながら自分を受け入れる事が出来るかどうか、がこれからの課題かな。

親以外の味方になってくれる人探し。

これは親が一緒に探してあげないといけない。

現状維持は楽だけど前に進まないと。

 

病院にてお薬増量

とりあえず、好きなことだけして過ごしている毎日。

今は「ギター」をやりつつ、「ゲーム」三昧。

「絵」は気が向いた時しかやらなくなりました。

 

しかし、日中外には出ません。

起きるのは午前の遅い時間。

運動がどうしても再開できません。

病院で先生に、朝起きても、「起きてリビングに降りるのが面倒臭い」という理由を話していました。

確かに、朝食をとるためにリビングに降りて来ないことが増えました。

そして、「運動」。

どうしても継続するのが難しい様です。

ダイエットは継続中ですが、食事制限も緩くなりがち。

病院でも、運動を少しでも続ける事は大事だと言われています。

体を動かす事でやる気が出、やる気が出ることで運動する気にもなる。

少し、頑張って週1の散歩をやってみて、と言われていました。

 

以上のことから、心状態はあんまりよくなっていない模様。

かれこれ1年近く薬を飲み続けていますが、効き目が薄いよう。

夜のお薬を増やすことにしました。

薬は変わらず、「フルボキサミン錠」です。

朝25mg、夜50mgになりました。

さて、少しはやる気が上向きになるのでしょうか?

 

今日はここまで。

 

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少しでも共感・参考になれば幸いです。

 

 

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