不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

不登校あるあるその1。○年になったら学校へ行ける。

不登校あるあるその1

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節目で行ける行ける詐欺😅

学年が変わったら行ける、という不登校当事者の言葉。

真に受けていませんか!?

 

もちろん、私も真に受けてはいませんでした。が、期待はしてしまうものです。

何とか6年生からは心機一転行きやすい環境を整えてできる事はやろう、と何か月も前から学校と連携を取りながら学校(教室)復帰を計画したものです。

 

担任の先生がどんなタイプなら行きやすいのか、

仲の良い友達と同じクラスなら行きやすいだろう、

過去にトラブルのあった子とは違うクラスにしてもらおう、

発達障害の傾向があるので授業にも配慮してもらおう。

等々。

 

次男が学校へ行けなくなった直接的な原因は「嫌いな先生」。

次男本人は、担任が変われば「行くに決まってるやん。」と言っていましたし、
行けると信じていたようです。

 

私はと言えば、行ける30%行けない70%。

やはり、1年間部分登校できていたとはいえ、別室に閉じこもり、
一部の友達としか交流しない状況。
学校は楽しくない、出来れば行きたくない、クラスメイトと関わるのが怖い。
という気持ちをありありと感じていましたから期待よりいっそう心配の方が上回っていました。

 5年生の不登校期間1年間で変わった事は性格です。(学校内で)

①明るくひょうきん者⇒暗く無口

②チャレンジ精神旺盛⇒失敗を恐れチャレンジしなくなる

③運動大好き外遊び大好き⇒外で遊ぶことはわずか

④誰とでも何となく友達⇒昔から仲の良い友達意外と関りを持たない

⑤学校から帰るとすぐに友達と遊びに出かける⇒家でゲーム

等々。

 

そんなこんなで5年生の終わりが近づくと、
今も収束していない「新型コロナウィルス」の流行により学校は休校に。
そのまま春休みに入り、6年生が始まっても学校は再開されず。

なんだかんだで、分散登校。
新しいクラスはあらかじめ保護者が確認したのですが仲の良い友達と同じクラスに。
しかし、分散登校のメンバーからは外れてせっかくの配慮もあまり意味をなさない状況。


次男は2~3日頑張って教室へ登校するも、やっぱり別室が良い、と。


ああ、やっぱり。

 

今年も1年間別室登校か、とやはりがっかり😞したのを思い出します。

コロナで不運ではあったと思いますがどちみち同じ結果だったのかなという思いもあります。

 

今日はここまで。

 

ゆっくりと更新していきますのでよろしくお願いいたします。

少しでも共感・参考になれば幸いです。

 

 

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