不登校・発達 子育てほんろう日記

小学生から不登校の次男。発達障害に不安障害。現在進行形の記録ブログです。

不登校・スクールカウンセラーと精神科医

今回はスクールカウンセラーに相談しに行った話と、初めて精神科を受診して時のお話です。

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不登校から別室登校になった次男。

週3日~4日の午後からの別室登校というルーティーンになって少し落ち着いてきたのが当時5年生の秋ごろの事。

 

私はというと、原因を探りネットで情報を調べまくり、心理学の本を読んだりYOUTUBEで関連動画を見まくり、頭がパンパン。😫

答えが欲しくて精神科を受診させることを決意。

何度も迷いましたがやはり専門家の助けが欲しかったのです。

 

まずは身近なところから相談してみようと学校区のスクールカウンセラーに予約をし、相談をしに行きました。

 

相談を受けて下さったスクールカウンセラーの方は感じの良い上品なおばちゃんで、一通り話を聞いて下さり、

 

「特性(発達の)はありそうですね。」と。

 

嫌いな先生との距離や生活面でのアドバイスも具体的に示してくれてとても安心したのを覚えています。

 

そこで、精神科の受診を勧めらました。

 

それからもしばらく迷いましたが、次男も落ち着いてきていることから受診を決意。

 

まずは家から近いメンタルクリニックへ予約。

初受診はなかなか予約が先になるとネットの情報で知っていて覚悟していたのですが、比較的すぐに受診できることに。

不登校」という事と、発達の相談で受診しました。

 

まず臨床心理士さん?に今までの経緯や気になる性格などの聞き取りをしてもらいました。

すごくホッ😌としたのお覚えています。

 

次に診察室で精神科の先生の診察。

 

「性格ですね」の一言。

 

がーーーーん!!😱

 

ただの性格?で済む問題なら受診せんわい!!😬

 

冷静に発達の方で気になる事、学校や先生、他人に嫌悪感をもってニッチモサッチもいかない事、色々説明したつもりだったのですが、

 

「でも、目が合わないとか、無いですよね?」と。

 

ネットで色々調べて、私なりに「自閉症ASD)」「ADHD」の特性にはスペクトラムがあって濃淡によったり併発具合によって個性がある、との知識を持っていたつもりです。

当然、精神科の先生ならそれをわかったうえでグレーゾーンの辛さをわかってくれると思っていたのです。

 

自閉症ならば「目が合わない」「言葉が遅い」「こだわりが強い」

ADHDなら「多動」「落ち着きがない」「衝動的」

 

こういった分かりやすい困りごとが無い限り、診断も受診も意味がないと判断されたのでしょう。

 

意を決して相談・受診しにいったのにこういう対応をされると突き放された気持ちになりますね。

 

具体的なアドバイスもこれから継続して受診を勧められることも無く、発達検査を勧められる訳でもない。一気に突き放された気持ちになりました。😖

 

なんだかやりきれない思いを抱きつつ、ああ、こんなもんか。

 

精神科に受診しても助けてくれる訳じゃあないのか…

 

それとも相性が悪かっただけ??

 

色々疑念を抱きつつ、「もうあの病院はは行かんとこ。」と言いその日は家に帰りました。

 

次回は2つ目の病院受診時の話をします。

 

ゆっくりと更新していきますのでよろしくお願いいたします。

少しでも共感・参考になれば幸いです。

 

 

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